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「働くお母さん」の備忘録

こどもと暮らす〜今、ここにある未来〜

 

仕事を再開して3ヶ月がたちました。
それと同時に始まった娘の保育園生活。
ありがたいことに、娘はごきげんに楽しんでくれています。

 

一緒に過ごす時間が減り、ほとんど時間を別々に過ごしている今。

 

「今日は何をして、どんな成長があったのか。」

 

知らないことが増えていくことに寂しさを感じるのかなと思っていましたが、
実際は、人や社会との関わりの中で感じる喜びや楽しさのほうに、心が向いています。

 

たった3ヶ月。されど3ヶ月。
私も娘も変化していっています。

 

働きながら暮らすというのは、思っていたより慌ただしいものですね。

 

「なんて呑気なことを」と、
誰かに怒られてしまいそうですが、率直な感想です。

 

やりたいことがたくさんある私は、いつも慌てて暮らしています。

 

自分が叶えたいこと
娘に与えたいと思うもの
仲間と分かち合いたいこと
家族と分かち合いたいこと

 

全部大切だから、全部叶えていきたい。
なんとも欲張りな人間です。

 

「体はひとつ、1日は24時間、この人生は一度きり」

 

そう考えると、真剣にならずにはいられません。

 

家のこと、娘のこと、仕事のこと…
何をやるにも集中力とスピードが必要だけど、
テキパキこなしていけるような器用さはない。

そういう自分へのはがゆさが、いつもすぐそばにあります。

 

 

心と頭がいっぱいいっぱいになって
深いため息をついていたある日。

 

娘と目が合うと、ニコッと笑いかけてくれました。

その顔がとてもかわいくて。
心の奥がふわっと軽く、あたたかく、ほどけていくのを感じました。

 

支えているつもりが、支えられている。
守っているつもりが、守られている。

 

そう気づいた瞬間でした。

 

 

働きはじめてよかったなと思うこと。
きっといくつもあるのだけれど、私にとって大きなことが2つあります。

 

ひとつめは、私にも娘にも新しい「居場所」ができたこと。
それはつまり、新しい「ご縁」が広がったということでもあります。

 

私には仕事を通して関わる人たち、娘には保育園の先生やお友達。
安心して過ごせる場所が「家」以外にもあること。
信頼しあえる仲間が「家族」以外にいること。
なんて幸せなことだろうと感じています。

 

2つめは、家族と過ごす時間が「ご褒美」になったこと。
ずっと一緒にいたので、当たり前すぎて鈍くなっていた家族へのアンテナ。
別々に過ごす時間が増えたことで、感度がアップしています。

 

「娘と公園に行く」が毎日のルーティンから週末の楽しみに、
「娘と遊ぶこと」は、私にとってエネルギーチャージの時間になりました。

 

大切なものを、改めて大切と気づくことができる。
ありがたい変化を感じさせてもらっています。

 

 

「お母さん」であること。

それは「私のすべて」と言いたくなるくらい大切で愛しいことだけれど、
その大きな愛情を前にして、こう言える私でありたいと思っています。

 

「お母さんであること。それはあくまでも私の一部です。」

 

私はどう生きたいのか。
私はどう暮らしたいのか。

その想いにいつも素直に歩んでいけたら、こんなに幸せなことはありません。
そしてその先に、あの、娘のやさしい笑顔があるんだと信じています。

 

Grace長財布/自分の在り方を貫き、しなやかに「今」をいきる女性の自信の一部として特別な日常に寄り添います。

にしむら まさこ

Web媒体を中心に活動するフリーライター。 会社員の夫と娘(1歳)の3人家族 。 出産を機に、家族や子育てにまつわる執筆をスタート。 都会でも田舎でもない、大阪のとある街で暮らしている。 趣味は映画を見ること、本を読むこと、珈琲を飲むこと。

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