Graceの長財布は「おまもり財布」
はじまりました!コラム「おさいふのふしぎ おかねのふしぎ」。
あらためまして、ごあいさつさせていただきます。ANTASKALANAスタッフ、そして、コラム「おさいふのふしぎ おかねのふしぎ」担当のななこです。どうぞよろしくお願いします。
わたしのことを少しだけ紹介させてください。
生まれも育ちも名古屋。ANTASKALANA/アンタカラーナでは、ホームページやリーフレットなどの文章の校正や編集をさせていただいてます。好きなことは、おさんぽと温泉とおにぎりと。あと、最近ついにできた彼氏です。婚活の末、出会った彼は、とてもやさしくて、言葉づかいも動きも丁寧です。彼の方が女子力高いのでは?と、思うこともしばしば。まだまだお互い知らないことだらけで、新しい一面を見つけてはウキウキ浮かれております。
自分の人生の中で、コラムを書く日がくるなんて、想像もしていませんでした。人生何がおこるかわかりません。わたしがお伝えしていきたいのは、ANTASKALANA/アンタカラーナのお財布とお金のことについて。コラム初挑戦のわたしがドキドキの中、精一杯、楽しくお届けしていきます!
ANTASKALANA/アンタカラーナのいちばん最初の商品は、【Graceの長財布】
それをスタッフは「おまもり財布」と呼んでいます。そう、神社でいただけるあの「おまもり」。今回は、そう呼ぶようになった理由をお伝えします。
まずは、お財布と言えばお金。お金のこと、調べてみました。
お金の誕生
むかしむかし、社会は、物々交換で成り立っていたと言われています。でもこれってなかなか難しい。ほしいものがあっても、相手が自分の持っているものをいらないと言われると交換できないし、自分の持っているものの価値と相手の持っているものの価値が同じでないと交換できない。
そこで「お金」が誕生しました。みんながスムーズにほしいものを手に入れられるよう、交換したいもの同士の間を取り持つため生まれたのです。
お金を使う場所はご縁のできる場所
間を取り持つ=ご縁を取り持つ。お金を支払うということは、そのお相手とのご縁が結ばれるとき。なんだかお金を支払うことがロマンティックなことに思えてきます。そう思ったら、お金を入れておくお財布はすてきなものを持ちたくなるのが女心というもの。すてきな人に出会いたいと思ったら、おしゃれして出かける。そんな感覚と似てる気がします。
「お札(おさつ)」と「お札(おふだ)」
紙幣の「お札(おさつ)」と神社でいただく「お札(おふだ)」は字がまったくいっしょ。ここにもご縁があって、「お札(おさつ)」の始まりは、「お札(おふだ)」なんです。現存する最古のお札(おさつ)の形は、まさに「お札(おふだ)」そのもの。
お札(おさつ)が大切に扱われる理由はここにあったのです。
おまもり財布
お札(おふだ)は、神社や神棚にまつられてます。だとすると、お札(おさつ)を入れておくお財布は、神社や神棚のようなもの。Graceの長財布は、そんなつくりになっています。
一番奥は上座(神座)なので、大切なものを入れるところ。ポケットになっていて、種銭を入れられるようにしました。種銭とは、お札の右下にある記番号の末尾が「9X,9Z,9Y」「5X,5Z,5Y」のお札(おさつ)のことを言います。見つけたら、ぜひ、ここに入れてくださいね。
一番手前は下座なので、カード入れにしました。
このお財布を持ち歩くということは、神社、神棚を持ち歩いているのと同じ。そう、おまもりなんです。Graceの長財布は、“おまもり財布”。
かく言うわたしも、いまこのお財布を使っています。使い始めたのは、去年の3月。本格的に婚活を始める少し前。そして、彼と出会ったのは、今年の2月。わたしの婚活のおまもりになった大切な大切なお財布です♡
記念すべき第1回はここまで。次回は、6月8日です。
もう少し“おまもり財布”についてお届けします。お会いできるのを楽しみにしてます。
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