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半径数メートルの世界の愛しさを

こどもと暮らす〜今、ここにある未来〜

 

 

これまで「あたり前」と思っていた毎日が
いかに幸せで自由で恵まれていたのか。

 

このことについて考え、感じる日々を送っていたのは
きっと、私たち家族だけじゃないと思います。

 

 

眠い目をこすりながら重い体で職場へ向かう朝。
よく顔が知られた誰かの揉め事を繰り返し伝えるテレビ。
何の疑いもなく笑顔で交わす「またね」という言葉。

 

 

どれも私の生活にずっと当たり前にあって、
これからも同じようにあると思っていたものばかり。

 

それがある日を境にピタッと消えた。
社会が、毎日が急に静かになった。

 

そんな経験だったと思っています。

 

 

有り難いことに私たち家族に大きな影響はなく、
むしろ家族で過ごす時間が溢れるほどに増えたので、
「長い休暇をいただいたような毎日」と感じていました。

 

それでもやはり
自分の気持ち次第で世界中どこにでも行けると、信じて疑わなかった毎日から、

 

半径数メートルの世界で暮らしを営むことを強いられる日々は、
価値観や感性の大きな転換期になったように思います。

 

外へと向いていた意識が、それぞれの小さな暮らしへと集中し、
私たちの生活を大きく変えました。

 

子育て中の私にとって「社会」の中心は、
家族で暮らすマンションの一室にあるこのキッチンです。

ここから見える景色はちっぽけで、とても限られたもののように感じていたけれど、
それは違いました。

 

家族を支え、小さくも愛しい毎日を育んでいくことは尊く美しい。
この生活が私に教えてくれた1番大切なことです。

 

 

少しずつ「日常」が戻りつつある、今。
私たちの意識も再び、外へと向きつつあります。

 

それはそれで自然なことだけど。
何も間違っていないけど。

 

だからこそ、この数ヶ月感じ続けていた「半径数メートルの世界の愛しさ」を、
いつでも思い出せるようにしたいと思うのです。

 

そして、今までとは違う選択ができる私でいたい。
この生活を経験した意味を、そこに見つけたい。

 

今、そんな気持ちでいます。

 

世界中が“小さな暮らし”を経験したことで、
地球環境への良い変化が見られたと聞きます。

 

私たちの毎日が地球にとってどれほどインパクトを与えているのか
改めて、思い知ることにもなりました。

 

経済優先の社会の中で、豊かさを求め続けてきた私たち。
「これからもそうやって続けていくの?」と言われているような気持ちです。

 

 

小さな娘を育てる私にとって、これからの世界がどのようであるのかは、
とても大切なこと。

 

どうかどうか、これからもこの地球が美しくあり続けますように。
そして、そのための今を、生きていけますように。

 

そう願いながら、また新しい「今日」を歩いていきます。

 

 

 

daraja /ダラージャ ハーフ財布
私たちの願い「これからもこの地球が美しくあり続けますように」を込めたdarajaシリーズ。
地球にも人にも優しいベジタブルタンニンレザーを使用しています。

 

次回は7月6日(月)配信予定です。
お会いできるのを楽しみにしています♫

にしむら まさこ

Web媒体を中心に活動するフリーライター。 会社員の夫と娘(1歳)の3人家族 。 出産を機に、家族や子育てにまつわる執筆をスタート。 都会でも田舎でもない、大阪のとある街で暮らしている。 趣味は映画を見ること、本を読むこと、珈琲を飲むこと。

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