fbpx

娘と過ごす”wonder”な毎日

こどもと暮らす〜今、ここにある未来〜

お久しぶりです。

長くお休みをいただいていましたが、
本日よりコラムを再開させていただくことになりました。

まさに、再スタート。
またイチから、いえ、ゼロからのスタートの気持ちで始めさせていただいています。

久しぶりにこのページにアクセスしてくださった方、初めて読んでくださった方。
私のコラムを目にとめてくださり、ありがとうございます。

改めまして、どうぞよろしくお願いします。

お休みさせていただいている間、
我が家ではいろんなことがありました。

まずひとつ目は、娘の誕生日。
2月に2歳になりました。

当日は、大好きなアンパンマンに会いに出かけ、大興奮。
お昼寝するのも忘れて、夢中で遊んでいました。

彼女のメインランゲージは、長く「宇宙語」でしたが、
2歳を過ぎたあたりから、だんだんと日本語が増え始めて、
今ではそれらしく会話ができるようになってきました。

今、ハマっている言葉は「じゅんばん!」

きっと彼女にとっていちばんの「正義」なのでしょう。

この言葉が出てくるときはいつだって、
娘の順番で、どれだけ待っても私や夫にはまわってこないのですが、
「じゅんばん、じゅんばん」と強い口調で話す姿がかわいらしくて、
ついつい言うことを聞いてしまう、甘やかしてばかりの母です。

ふたつ目は、引っ越しをしました。

3月に大阪から、神戸へ。
実家から歩いて15分ほどの場所で暮らしています。

地元に戻ることになるなんて思ってもみなかったのですが、
想像していた以上に、落ち着いて暮らしています。

そして、引っ越しにともない、娘は新しい保育園へ。


大阪の保育園に通い始めたとき、
なかなか馴染めず慣らし保育に随分と時間がかかりました。

けれど今回はたった数日で慣れてくれて、
その違いに娘の成長を感じました。

今では「せんせい、すき」「○○ちゃん、すき」と
毎日元気に保育園に通ってくれています。
仲良しのお友達もできたて、
おままごと、お人形遊び、ごっこ遊び…と、忙しくしているようです。

また、去年の今頃は、
やっと1人で歩けるようになったばかりだった娘。

今や家の中でも外でも元気に走り回っています。
こけても泣かずに起き上がり、また走っていく。
そんな姿にもまた、「大きくなったな〜」と感心し、ふと思うのです。

ともに暮らす私は、どのくらい成長したのでしょうか。

無邪気にどんどん進んでいく娘に
ひっぱられるように、私も前へ。

そんな風に感じている自分に気づくと
「どちらが親なのか」とひとり、笑ってしまいます。

 

成長著しい娘の姿を見ていると、
思い出す言葉があります。

「センス・オブ・ワンダー」

1番最初のコラムで、紹介させてもらった言葉です。
https://column.antaskalana.jp/archives/306

あの時は、そういう感性を育む瞬間を娘にプレゼントしたいと思っていましたが、
実際は、私が娘に与えてもらっているのかもしれません。

それくらい娘は、私にとって「ワンダー」な存在です。

元気に育ってくれてありがとう。
これからも笑顔で健やかに。
そう願う毎日です。

darajaハーフ財布/「これからもこの地球が美しくあり続けますように」という願いから生まれたdarajaシリーズ。地球環境に配慮したベジタブルタンニンレザーを使用しています。

 

にしむら まさこ

Web媒体を中心に活動するフリーライター。 会社員の夫と娘(1歳)の3人家族 。 出産を機に、家族や子育てにまつわる執筆をスタート。 都会でも田舎でもない、大阪のとある街で暮らしている。 趣味は映画を見ること、本を読むこと、珈琲を飲むこと。

プロフィール

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA