おさいふを開けるとそこには・・・
みなさま こんにちは。お元気でしたか?
ANTASKALANA JAPANスタッフのななこです。
あっという間に6月です。
この春はいつもと生活のリズムが違ったので、現実だけれど現実ではないような不思議な時間の感覚になりました。
春が来ていたような来ていなかったような。春服買わずして春が終わってしまい、ちょっぴり残念です。
その分、夏はなにを着ようかなと楽しみでもあります。
みなさんもそろそろ夏服をチェックされてますか?
今回も、先回から引き続き、Graceの長財布についてお伝えしていきます。
先回、お札の歴史のことを少しお話しました。今回はお札がなにからできているのか?からスタートです!
お札は植物
日本のお札は、“みつまた”や“マニラ麻”などの植物から作られています。
みつまたは、春に黄色のお花を咲かせるかわいらしい花木。
明治12年に、はじめてお札用紙の原料になってから、今まで140年以上も使われ続けてきました。
お札の耐用年数は、1000円札と5000円札は1~2年、10000円札は4~5年ぐらいなんだそうです。
その間にいったいどれぐらいの人のところを行ったり来たりしているんだろう・・・と想像してみたら、
「たまにはゆっくりしてね。」と声をかけたくなります。
お札を癒すおさいふ
Graceの長財布には、忙しく動き回っているお札を少しの間だけでも癒したいという想いを込めています。
植物から作られたお札が、生まれた場所である自然を感じられるようなデザインにしました。
まず、おさいふの内装は、自然を感じる深い緑色。
そして、ポケット。
まっすぐではなくやわらかな曲線にしました。自然の風景・山や海、川からイメージしたものです。
お札がGraceの長財布にいる間だけでも、自然を感じてゆったりとした気分を味わい癒されますように。
そして、また元気になって、次の方のところへいけますように。そんな願いを込めたデザインです。
自然豊かな丹波篠山で生まれたANTASKALANA JAPANならではの、自然にあふれたおさいふになっています。
“これからも この地球が 美しくあり続けますように”
ANTASKALANA JAPANのコンセプトは“これからも この地球が 美しくあり続けますように”。
手にしてくださる方のことはもちろん、自然や未来のことも思った商品づくりをしています。
「自然を守ろう。」「環境のことを考えよう。」となると、とても壮大なことで、なにかしたい!と思っても、
なにからしたらいいかわからなくなってしまいます。
でもGraceの長財布を開けるたびに、自然のことを思い出して、自然に想いをはせることも自然を大切にする一歩だと思っています。
小さな小さな一歩かもしれない。でも、確かな一歩です。
ANTASKALANA JAPANのコンセプトには、こんなロマンティックな願いを込めてみました。
だれかを、なにかのことを想う心や時間は、とても純粋でやさしくてあたたかいもの。
想える相手がいるということは、相手にも自分にも力を与えてくれます。
そして、想うばかりでなく、自分のことを想ってくれている人たちの存在にも気づかせてくれる。
そんなふうにみなさんの中にある純粋でやさしい気持ちでこの地球がいっぱいになったら、
きっと今も未来もあたたかな世界が広がるんだろうなと思います。
次回は、7月13日(月)です。
また、来月お会いできるのを楽しみにしています。みなさま、すてきな1ヶ月をお過ごしください。
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