fbpx

お母さんの「分岐点」

こどもと暮らす〜今、ここにある未来〜

 

最近の娘は、なんでも自分でやろうとします。

 

スボンも自分ではきたいし、歯磨きも自分で。
靴下も自分で脱ぎたいし、靴も自分ではきたい。
着たい服は決まっているし、食べる順番も自分で決める。

 

そんな娘を見守りながら、
「大きくなったなぁ」と嬉しいけれど、
「大きくならないで」と寂しい気持ちも。

 

こうやって着替えを手伝うのも、ご飯を食べさせるのも、
オムツをはかせるのも、

 

永遠に続くわけじゃないんだなと、
ずっとさせてもらえないんだなと、改めてハッとしました。

 

 

これから日に日に手が離れていくだろう娘。
私はそんな娘を見つめながら“嬉しい寂しい”この感情と、
しばらく付き合っていくんだろうと感じています。

 

 

「子育て四訓」をご存知ですか。
ネイティブアメリカンに伝わる子育てについての教訓だそうです。

 

一、乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離せ手を離すな。
一、少年は手を離せ目を話すな。
一、青年は目を離せ心を離すな。

 

すくすく育っていく我が子との関わり方を、わかりやすく伝えてくれているこの言葉。
シンプルなだけに、心に響くものを感じています。

 

私の娘は、もうすぐ1歳8ヶ月。
いつのまにか「乳児」の時代はすぎて「幼児」に。

そういえば、いつも抱っこしてくっついて歩いていたのに、
今は手をつないで、時には背中を追いかけて歩いています。

娘の視線の先にあるもの。
そこにはかつて、私の姿が大きくあったように思うけれど、今はもうそうではなくて。

 

次に行きたい場所、次に触りたいもの、これはなんだろうと興味を惹かれたもの。
そうやって、彼女自身が自分の世界をつくりつつあるのを感じています。

 

いつまでも同じじゃない。
だからこそ「今」が大切なんですね。

 

 

今の私の楽しみのひとつ。
それは、娘にアロマオイルを塗ってあげること。

 

保育園に行く前に、寝る前に、
その時の体調や様子に合わせてアロマを選んで塗っています。

 

「今日も1日元気に過ごせますように」
「今夜もぐっすり眠れますように」

 

そう願いを込めて娘の肌に触れる時間は、私の心を癒してくれています。

 

先日、娘の体調が思わしくなくて、夜中に何度も目を覚ましていました。
抱っこして、背中をトントントン。
また夢の世界に戻れるように、私にできることをお手伝いします。
そのあとは、アロマオイル。

 

「娘が困っているときにできることがひとつ増えた」
そんな気がして、幸せな気持ちになりました。

 

これから娘はますます1人でなんでもやりたがり、
そのうちになんでも1人でできるようになっていく。

 

私のそばにくっついていたはずが、どんどん1人で走って行き、
抱っこも手をつなぐこともなくなるのでしょう。

 

そうなった未来でも、娘にアロマオイルを塗ってあげていたい。

 

「テストの結果が良くなりますように」
「友達と仲直りできますように」

 

複雑になっていくであろう彼女の心模様を、そっとほぐしてあげられる。
そんなお母さんであれたらいいなと願っています。

 

娘の成長とともに変わっていく私と娘の距離感。
そのなかで変わらずに「できること」を続けていきたい。
そして変わっていく「できること」を見つけいきたい。

 

今、そんなことを意識し始めました。
「お母さん」としての私の、小さな分岐点を感じています。

 

P.W.Sシリーズ本革ピアス/こちらの商品をお買い上げいただくごとに世界に1本、木が増えます。世界の森を守るために、私たちにもできることがあります。

にしむら まさこ

Web媒体を中心に活動するフリーライター。 会社員の夫と娘(1歳)の3人家族 。 出産を機に、家族や子育てにまつわる執筆をスタート。 都会でも田舎でもない、大阪のとある街で暮らしている。 趣味は映画を見ること、本を読むこと、珈琲を飲むこと。

プロフィール

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA