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お母さんの「分岐点」

こどもと暮らす〜今、ここにある未来〜

 

最近の娘は、なんでも自分でやろうとします。

 

スボンも自分ではきたいし、歯磨きも自分で。
靴下も自分で脱ぎたいし、靴も自分ではきたい。
着たい服は決まっているし、食べる順番も自分で決める。

 

そんな娘を見守りながら、
「大きくなったなぁ」と嬉しいけれど、
「大きくならないで」と寂しい気持ちも。

 

こうやって着替えを手伝うのも、ご飯を食べさせるのも、
オムツをはかせるのも、

 

永遠に続くわけじゃないんだなと、
ずっとさせてもらえないんだなと、改めてハッとしました。

 

 

これから日に日に手が離れていくだろう娘。
私はそんな娘を見つめながら“嬉しい寂しい”この感情と、
しばらく付き合っていくんだろうと感じています。

 

 

「子育て四訓」をご存知ですか。
ネイティブアメリカンに伝わる子育てについての教訓だそうです。

 

一、乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離せ手を離すな。
一、少年は手を離せ目を話すな。
一、青年は目を離せ心を離すな。

 

すくすく育っていく我が子との関わり方を、わかりやすく伝えてくれているこの言葉。
シンプルなだけに、心に響くものを感じています。

 

私の娘は、もうすぐ1歳8ヶ月。
いつのまにか「乳児」の時代はすぎて「幼児」に。

そういえば、いつも抱っこしてくっついて歩いていたのに、
今は手をつないで、時には背中を追いかけて歩いています。

娘の視線の先にあるもの。
そこにはかつて、私の姿が大きくあったように思うけれど、今はもうそうではなくて。

 

次に行きたい場所、次に触りたいもの、これはなんだろうと興味を惹かれたもの。
そうやって、彼女自身が自分の世界をつくりつつあるのを感じています。

 

いつまでも同じじゃない。
だからこそ「今」が大切なんですね。

 

 

今の私の楽しみのひとつ。
それは、娘にアロマオイルを塗ってあげること。

 

保育園に行く前に、寝る前に、
その時の体調や様子に合わせてアロマを選んで塗っています。

 

「今日も1日元気に過ごせますように」
「今夜もぐっすり眠れますように」

 

そう願いを込めて娘の肌に触れる時間は、私の心を癒してくれています。

 

先日、娘の体調が思わしくなくて、夜中に何度も目を覚ましていました。
抱っこして、背中をトントントン。
また夢の世界に戻れるように、私にできることをお手伝いします。
そのあとは、アロマオイル。

 

「娘が困っているときにできることがひとつ増えた」
そんな気がして、幸せな気持ちになりました。

 

これから娘はますます1人でなんでもやりたがり、
そのうちになんでも1人でできるようになっていく。

 

私のそばにくっついていたはずが、どんどん1人で走って行き、
抱っこも手をつなぐこともなくなるのでしょう。

 

そうなった未来でも、娘にアロマオイルを塗ってあげていたい。

 

「テストの結果が良くなりますように」
「友達と仲直りできますように」

 

複雑になっていくであろう彼女の心模様を、そっとほぐしてあげられる。
そんなお母さんであれたらいいなと願っています。

 

娘の成長とともに変わっていく私と娘の距離感。
そのなかで変わらずに「できること」を続けていきたい。
そして変わっていく「できること」を見つけいきたい。

 

今、そんなことを意識し始めました。
「お母さん」としての私の、小さな分岐点を感じています。

 

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にしむら まさこ

Web媒体を中心に活動するフリーライター。 会社員の夫と娘(1歳)の3人家族 。 出産を機に、家族や子育てにまつわる執筆をスタート。 都会でも田舎でもない、大阪のとある街で暮らしている。 趣味は映画を見ること、本を読むこと、珈琲を飲むこと。

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