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絵本から始まる未来の話

こどもと暮らす〜今、ここにある未来〜

先日、姉から絵本が届きました。
姉の子どもたちが読んでいた絵本を、私の娘に譲ってくれたのです。

絵本が大好きな娘は大興奮。
1冊ずつ手にとって楽しそうにページをめくっています。

 

我が家に届いた絵本の中で、
姪が気に入っていたのは「からすのパンやさん」(かこさとし/偕成社)
娘に読み聞かせてみたら、なかなか良い反応!

 

“姪のお気に入りが、娘のお気に入りに”

そんな未来の一端が見えたような気がして
嬉しい気持ちになりました。

 

そして、いつの日か、この絵本を誰かへ贈る日が来るかもしれない。

 

そう考えると、この絵本は大切な大切な「預かりもの」と思えて、
より一層、愛しさが増すのを感じました。

まだ見ぬ誰かに届ける日まで、娘と大切に守っていきます。

 

「大切にしなさい」
私も小さい頃から何度も言われてきた言葉で、
それが正しいと、何の疑問も感じずにいました。

 

でも、よく考えてみたら、「大切にする」ことがなぜ正しいのか、
ピンときていないことに気づきました。

 

私も、娘には「モノを大切にする子」に育って欲しいと思っています。
でもそれを、どう伝えたらいいのだろう。

 

このことについて、私なりに考えてみました。

 

 

「大切にする」ことが正しいのは、
それが壊れたら大変だから、でしょうか。

 

高価なモノの場合、
壊れて買い直さなければならないとしたら
経済的負担が大きく、大変です。

 

あるいは、割れやすいガラス製品などは、
壊れた時に子どもが怪我をする可能性があります。
それはできるだけ避けたいことだし、万が一を考えた場合、大変です。

 

また、「思い出のモノ」は買い直すことができない一点もので、
壊れてしまったら取り返しがつきません。

だから、「大切にしなさい」は正しい。

 

もちろん、それらも「大切にする理由」として娘に伝えていきたいこと。
だけど、それだけではないような気がします。

 

私が伝えていきたいのは、
姉から届いた絵本を「大切にしたい」と思った時のこと。

 

“次につながる誰か”への想いとともにモノと向き合った時、
自然と心に湧き上がってきた感情と感覚のことです。

 

今、ここにあるモノは
私たちだけのものじゃない

いつも、ここに未来があって

いつかの未来から「預かった」今なんだよ

だから大切に使おうね
大切にお返ししようね

 

こういう想いを持って、ヒト・モノ・コトと向き合う姿勢が
「大切にする」ということ。

それが、私のたどり着いた答えでした。

 

このことを娘に伝えていきたい。
だから、まずは私がそういう生き方を、と思うのです。

 

“次につながる誰かを想いながら、今ここを生きていく”
娘と一緒に学んでいきます。

 

daraja / ダラージャ
アンタカラーナが未来を想って生み出した、ダラージャシリーズ。
未来の子どもたちから預かりうけた地球のために、人にも地球にもやさしい革を使っています。

 

次回は月15日(月)配信予定です。
お会いできるのを楽しみにしています♫

にしむら まさこ

Web媒体を中心に活動するフリーライター。 会社員の夫と娘(1歳)の3人家族 。 出産を機に、家族や子育てにまつわる執筆をスタート。 都会でも田舎でもない、大阪のとある街で暮らしている。 趣味は映画を見ること、本を読むこと、珈琲を飲むこと。

プロフィール

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