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アンタカラーナのものづくり

いつでも、ここから!〜ANTASKALANAインサイドストーリー

こんにちは!ANTASKALANAスタッフのぷーちゃんです。

前回はアンタカラーナのはじまりの日のことをお話ししました。

前回の記事はこちら

 

 

「やってみたい!」の気持ちで感じるままに動き出した私たち。

おさいふに使う革を探していたときのことです。

1人のスタッフがこう言いました。

 

「おさいふの革は、生まれたばかりの娘の手に初めて触れた、あのときの感覚に近いものがいいなぁ」

 

へぇ、”手ざわり?”

 

「新しい命に出会えた喜び、これから共に生きる希望、言葉ではなんとも表しがたいほどの幸せを感じたの」

 

そして、そのときのことを思い出すたび心があたたかくなるのだと教えてくれました。

スタッフ一同「きっと素敵なおさいふになるに違いない!」と満場一致。何百種類もある革の中から、彼女の手に残る感触を頼りに探していくことになりました。

 

革の会社からサンプルブックが届いた日。

その場に立ち会うことのできなかった私に、みんなが大興奮でメッセージや写真を送ってくれました。

 

「きゃー!すごいすごい!」

「たくさんあるよー!」

「ワクワクしすぎて気絶しそうー!」

 

臨場感たっぷりな言葉の数々に、思わずクスッと笑みがこぼれました。

後日、私もたくさんのサンプルブックを見せてもらいました。

 

「もし私が買うなら、どれがいいかな?色はグリーンかな?ピンクかな?」

 

さまざまな質感、色とりどりの革にとてもワクワクしました。

 

 

使用する革が決まり、次に手のひら大くらいの革のはぎれを送っていただけることに。

手のひら全体で革に触れてみて、「おや?」。

 

見た目は色見本の通りとってもカラフルでファッショナブルなのに、手ざわりはなんだかとても懐かしい。

革の香りも、幼いころの楽しかった思い出をふと思い出す懐かしい香り。

何度も触れて、何度も香りをかいで。幸せな気持ちがふんわりと体に広がりました。

 

「生まれたてのわが子の手に触れる」私にはその体験はないけれど、誰かや何かを大切に想う心は同じだと、そのとき気がつきました。

 

 

誰の中にも必ずある「誰かを想う気持ち」。アンタカラーナのものづくりの原点は、そんなあたたかな想いです。

 

アンタカラーナで使用している革や金具、縫製にいたるまですべて、日本の職人さんが作っています。いただく命を想い、地球を想い、使う人を想い、愛と情熱を込めてひとつひとつ丁寧に生み出されたものです。

 

手にしてくださった方の人生にそっと寄り添い、長く使っていただける。アンタカラーナはそういうものづくりをしていきたいと考えています。

 

次回は、おさいふの要である「革」にさらに注目していきます。

次の配信は、6月10日(水)です。

それではまたお会いしましょう!

 

 

ANTASKALANA/GRACEシリーズ  長財布 胡桃染め(13S)

「柔らかなのに丈夫で傷つきにくい」革は国産シュリンクレザーを使用しています。

岡嵜 夕香 (ぷーちゃん)

晴れの国 岡山で生まれ、自然にかこまれて育つ。アンタカラーナのブランド立ち上げに携わり、その経験を生かして制作の舞台裏を綴るコラムを担当。好きなことはダンスと料理とおしゃべり、好きな食べものは炊き立ての白いご飯とお味噌汁とチョコレート。

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