喜びの循環に入っていくおさいふ
みなさま こんにちは。
ANTASKALANA JAPANスタッフのななこです。
少しずつ秋の気配がしてきました。空も秋模様です。
私は空を見上げるのが大好きです。
見上げると、いつも当たり前のようにあるけれど、1日として同じ空はなくて、
その時その時、出会える空に元気ややすらぎをいただいています。
さて、今回は先回からのつづきです。(先回のコラムはこちらから。)
「実験してみます!」と宣言しました。
いっしょにしてくださった方、ありがとうございます。
いかがでしたか?
この実験中、お会計を待っている間、
「この方は結婚しているのかな?」
「この方は何人家族なのかな?」
「この方の趣味は何だろう?」
と想像するようになりました。
一歩間違えるとあやしいですが・・・。
そうしたら、“レジの人”が“○○さん”に変わりました。
〇〇さんが私の中で、動き始めた感覚です。
“ただのレジの人”から、“〇〇さん”になりました。
距離もぐぐっと近づいて、目の前の〇〇さんに興味が出てきたんです。
すると自然に「〇〇さんにいいことがありますように。」という願いが出てきました。
そして、その想いを込めてお支払いしました。
とてもうれしいという感覚でした。
「いいことがありますように。」と祈りたいと思える人がいること。それがうれしいのだと思います。
とても小さなことかもしれないけれど、目の前にいる人のために私にできることがあることがうれしい。
“お金を支払う”ということは“ご縁を結ぶ”ということ。
ただ“行為”をするのではなく、こんなふうに、お金に「喜び」のエネルギーをのせて届けること。
それがとても大切です。
なぜなら「自分が出したエネルギーがかえってくる」からです。
笑顔の人を見ると、思わず自分も笑顔になったりしませんか?
それと同じで「喜び」を出せば「喜び」がかえってきます。
ということは、
みなさんのもとにやってくるお金は「喜びのお金」になり、
日々の暮らしにも「喜び」がたくさんやってくるんです。
“お支払いをするたびに「喜びの循環」に入っていくお財布”がGraceの長財布です。
この実験は私にこんなことを気づかせてくれました。
「今目の前にいる人を大切にしよう。」
「今いっしょにいてくれる人を大切にしよう。」
こんなこと当たり前です。
でも、考えことがあったり、忙しかったりすると、ついそのことに夢中になってしまう私がいます。
この一か月、目の前にいっしょにいてくれる人がいるのに、
ひとりの世界に入ってしまう自分に何度も出会いました。
これからは、ご縁あって出会った人たちとの
“今”という時間を喜びいっぱいで過ごしたいと思います。
次回は10月12日(月)です。
そのころには、すっかり秋でしょうか?
また来月お会いできるのを楽しみにしています。
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